2009年12月18日

猟犬が悪さを!?

ちょっと恐い事件がありました。

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高校に猟犬や野犬乱入 次々かみつき生徒4人けが 三重
2009年12月17日20時29分

 17日午後1時半ごろ、三重県松阪市飯南(いいなん)町粥見(かゆみ)の県立飯南高校から「乱入した犬に、生徒4人がかまれた」と110番通報があった。

 松阪署によると、近くに住む農林業の男性(57)が同校の裏山でイノシシ猟のため放した猟犬5頭が、別の野犬2頭ととも同校グラウンドなどに乱入。練習中のサッカー部員など1、2年生の男子生徒4人の太ももやふくらはぎに次々とかみついた。4人のけがは軽いという。

 猟犬はいずれも体長70〜80センチの中型犬で、約1時間後に地元の猟友会などが捕獲、収容したが、野犬は逃げた。どの犬が生徒をかんだのかはわかっていないという。

 同校の裏山は、シカやイノシシの猟区で、猟犬の飼い主の男性は「約35年、地元で猟をしてきたが、猟犬が人里に下りたのは初めて。獲物のにおいにつられたのかもしれない」と説明。同校の宇田克巳校長は「生徒の命にかかわる問題で、二度と乱入が起きないようにしてほしい」と話した。
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この校長先生がおっしゃる通り、「命にかかわる問題」です。
これが、幼稚園だとか保育園だったらと思うと、背筋が凍ります。

猟犬たちは、野犬と意気投合しちゃったのでしょうか?

管理をしっかりして欲しいですね。

ニックネーム 福本健一 at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

屋上に200匹の犬!?

なんとも、ひどいニュースがありました。
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兵庫・尼崎市のブリーダー、登録やワクチンの接種をせずにおよそ200匹の犬を飼育
12月10日14時32分配信 フジテレビ

兵庫・尼崎市のブリーダーが、登録やワクチンの接種をせずに、およそ200匹の犬を飼育していることがわかった。

問題となっているブリーダーは、尼崎市高田町にある5階建てのビルにおよそ200匹の犬を飼育しているが、登録やワクチンの接種をしていない。

また、このブリーダーは5年ほど前から、繁殖できなくなった犬の殺処分を市に依頼していて、多い年では、年間100匹ほど持ち込んでいたという。
市では年に数回、立ち入り指導を行ったとしているが、予防注射接種の指導には応じない状態が続いていた。

近所の人は「鳴き声がすごい。迷惑してますよ。やかましい」と話した。
市では、今後も予防注射の接種に応じない場合は、刑事告発も行うことも検討している。
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こういう無謀な繁殖に対して、行政側は何も指導してこなかったのか?
さらに、殺処分にも応じていたというのですから、ひどい話です。

ただ、現行の法律では、殺処分を望む飼い主に対する規制はありません。
ですので、「飽きたから殺す」という殺処分のリピーターに対しても
何のペナルティも無い状態です。

来年の動物愛護法の改正の際は、
こういう問題の根本的な解決を図れるような内容を盛り込むべく
活動をしている次第です。

「動物愛護管理法を見直す会」の顧問になっています。
No love, No earth Project
ニックネーム 福本健一 at 08:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月02日

動物虐待・動物遺棄のHP作成しました

先日依頼を受けた動物虐待・動物遺棄についてのサイトを作成しました。

動物虐待・動物遺棄は犯罪です!
行政機関への要望書類の代書サービス!


署名活動を含めた行政機関に対する訴えをお考えの方、問い合わせをお待ちしております。


ニックネーム 福本健一 at 08:29| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

動物虐待は犯罪です!

今、沖縄県のとある公園で、猫の虐待・殺害が頻発しているということで、市議会に対する陳情書作成の業務を承っています。

この虐待は、2008年2月から現在に至るまで、確認されただけでも十数件に及んでいます。

刑事告発はすでにされていますが、犯人検挙には到っておりません。

動物虐待等を行う者が悪いのはもちろんではありますが、
公園内にペットである猫を捨てる飼い主の存在も忘れてはなりません。

無責任に猫を捨てる飼い主は後を絶たず、捨てられた猫を、別の何者かが虐待し死に到らせ遺棄するという悪循環が続いています。

なお、動物愛護法には、以下の規定があります。
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第44条  
1  愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
2  愛護動物に対し、みだりに給餌又は給水をやめることにより衰弱させる等の虐待を行つた者は、五十万円以下の罰金に処する。
3  愛護動物を遺棄した者は、五十万円以下の罰金に処する。
4  前三項において「愛護動物」とは、次の各号に掲げる動物をいう。
一  牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
二  前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの
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以上を踏まえ、
・動物虐待に対する罰則強化
・ペットの飼育を放棄し、遺棄した飼い主に対する罰則強化
・防犯カメラの設置などの防止策構築」
・市民への啓発活動・情報発信
などを盛り込んだ陳情書を作成しているところです。

ニックネーム 福本健一 at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

カバチタレ

行政書士事務所を舞台にした漫画があるのをご存知ですか?
そして、以前はドラマ化もされました。

で、こんなニュースがありました。
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■ 「特上カバチ!!」来年1月から連続ドラマ化、出演の小原正子が明かす。

行政書士事務所を舞台にした人気マンガ「特上カバチ!! カバチタレ!2」が、来年1月からTBS系で連続ドラマ化されることが明らかになった。第1話に出演するクワバタオハラの小原正子が公式ブログで明かしたもので、嵐の櫻井翔、堀北真希などが出演する模様だ。

11月9日に更新されたエントリー「特上 カバチ!!」によると、小原正子は第1話に「ちょろ〜りと 出演させて もらう」そう。このエントリーは同作出演者の顔合わせのあとに更新されたもので、「主演の櫻井翔さん 堀北真希さん はじめ 中村雅俊さん 浅野ゆう子さん そうそうたる皆様が勢ぞろい」と、キャストの面々についてもつづっている。また、堀北真希のすっぴん姿を見て、「全然かわらへん!!可愛らしすぎる!!」とビックリしたそうだ。

「特上カバチ!!」は「ナニワ金融道」でおなじみの青木雄二が監修を務め、原作・田島隆、作画・東風孝広のコンビで描いた行政書士が主人公の物語。1999年から週刊マンガ誌「モーニング」に連載され、現在、単行本は18巻まで刊行されている。

前作の「カバチタレ!」は2001年にフジテレビ系でドラマ化。常盤貴子、深津絵里、陣内孝則などのキャストで人気を集め、全11回の平均視聴率は19.3%を記録した。「特上カバチ!!」は作品としては「カバチタレ」の続編にあたるが、今回のドラマ版は放送局もキャストも全く異なる別モノ。「カバチタレ!」は本放送後も繰り返し再放送されている人気作となったが、TBSが手がける「特上カバチ!!」が「カバチタレ!」に比するヒットを記録することができるか、注目しておきたいところだ。
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原作の田島隆さんは、現役の行政書士で、実を言うと、私の属している動物法務協議会の会員でもあります。

ペットトラブルに関する話も出てくるのでしょうか?
注目したいところです。


ニックネーム 福本健一 at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月11日

お騒がせな事件・・・ワニが空き地に!

なんともびっくりな事件です。
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「空き地にワニ」…実は剥製 名古屋、落とし物で保管
2009年11月10日7時15分

 名古屋市中村区の空き地で8日午後9時ごろ、「ワニがいる」と近所に住む男性から中村署に通報があった。署員が確かめると、ワニの剥製(はくせい)だった。同署は処分に困った人が投棄したか、いたずら目的で置いたとみて調べている。

 同署によると、署員2人がライトで照らすと、体長約1.5メートルの「ワニ」が草むらに身を潜めていた。署員が恐る恐る警棒でつついたところ、「コンコン」と乾いた音が鳴り、剥製と判明。署員は落とし物として回収し、中村署で保管している。
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通報が夜ですし、
ワニはじっとして動かないというイメージがありますから、
「恐る恐る警棒でつついた」というのも、解りますね。

しかし、なんともお騒がせな事件です。
警察の方々も大変ですね。
ニックネーム 福本健一 at 05:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

医療過誤の裁判

興味深い判決が出ました。

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愛犬が死亡、手術した病院に賠償命令「説明が不十分」
2009年10月27日20時7分

 愛犬のミニチュアダックスフント「ラブ」(メス、生後1年)が死んだのは、避妊手術で過失があったからだとして、愛知県津島市の飼い主の夫婦が、執刀した同市の獣医師に計約461万円の損害賠償を求めた訴えで、名古屋地裁は27日、獣医師に計約54万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

 判決によると、54万円の内訳は、「愛して飼育していたため、死亡により大きな精神的苦痛を被った」として慰謝料計40万円▽治療費3万2392円▽葬儀費用1500円など。犬の財産的価値については、親犬の交配にかかった費用から6万円とした。

 永野圧彦裁判官は、術後管理を怠った獣医師の過失を認め、「術後の状態から、入院の意向を確認するべきで、説明義務違反の過失も認められる」と述べた。犬はもともと重度の高血糖だった。手術によるストレスでさらに血糖値が上昇し、低カリウム血症による呼吸停止か心不全が原因で死んだ可能性が高いと判断した。

 獣医師側は「手術の翌日、飼い主が体調の変化に気付いたが、病院に運ばなかった過失がある」と主張したが、永野裁判官は「飼い主は症状によっては緊急対応が必要という説明を受けていない」として退けた。

 原告代理人で、ペットの医療過誤訴訟に詳しい佐藤光子弁護士(東京)は「賠償額は数年前まで5万円程度だったが、高額傾向の流れに沿ったもの。避妊手術であっても、飼い主にしっかり説明すべきだという獣医師側への警告になる」と評価した。
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夫婦に対して、慰謝料40万円ということは、一人あたり20万円ですね。
生後1年のペットに対しては、多い方だと思います。

記事中の弁護士さんも述べていますが、
「高額傾向」はあるでしょうね。

かつては、「たかがペット」という風潮が、
裁くほうにもあったものだと思われます。

しかし、コンパニオンアニマルなどという言葉にも表れているように、
「家族の一員」という意識が根付いてきているのは確かでしょう。
それが、法廷でも反映されている。

獣医師さんも大変でしょうが、
やはり大切な「命」を預っているという矜持を持って
仕事にあたって欲しいと考えます。

ニックネーム 福本健一 at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月28日

ペット火葬場の話

こんなニュースがありました。

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板橋のペット火葬場、使用禁止決定 東京地裁
2009年10月26日20時20分

 東京都板橋区のペット霊園が運営する動物の火葬炉をめぐり、「炉から出る有害物質で健康被害を受ける」などとして周辺住民ら19人が炉の使用差し止めを求めた仮処分申請について、東京地裁(葛西功洋裁判官)は26日、住民側の申し立てを認めて使用禁止を決定した。

 原告側によると、同霊園は2月に火葬炉の建設を区に認められたが、区に提出された資料をもとに住民側が専門家に鑑定を依頼したところ、有害物質の排出量が環境基準を上回るとの結果が出たという。

 このため、住民らが4月に炉の建設中止の仮処分を申請。8月ごろ炉が完成し、住民側は改めて使用差し止めを申し立てたが、霊園側は炉の操業を開始。住民らは煙突から黒煙が出る様子を撮影した写真や「悪臭でのどや目が痛む」との住民の声を証拠として地裁に提出していた。

 同霊園は「今後の対応は決定書を見てから決めるが、争うことになるだろう」とのコメントを出した。
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ペットに限らず、霊園・火葬場・葬儀場などは、
周辺住民とのトラブルが起こりがちです。

そこには、「なくてはならないもの、けど、自分の近くはイヤ」
という総論賛成各論反対の構図があります。

今回反対した周辺住民ら19人は、
ペットを飼っていないのかもしれませんが・・・

非常に難しい問題です。
ニックネーム 福本健一 at 07:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月23日

特定商取引法

熊本県のブリーダーの件ですが、
特定商取引法(特定商取引に関する法律)を調べてみました。

そうしますと、誇大広告と業務停止については、
12条と15条あたりが該当します。

また、業務停止などの処分をくだす者については、
67条と68条に規定があります。

さらに、68条にある「政令」ですが、
特定商取引に関する法律施行令第18条に、
「都道府県が処理する事務」がありますね。

通信販売ですと、同条第2項があてはまり、
誇大広告(特定商取引法12条)についても、
都道府県知事が業務停止命令を出すことができるとなっていますね。

このニュースがあった日に、
動物取扱業の登録を管轄する熊本の保健所に電話しましたら、
担当部署は、熊本県庁の中の、「食の安全・消費生活課」ということでした。

そこで、「食の安全・消費生活課」に電話して、以下、聞きました。

1.返金されないお金について、そちらの課で対応してくれるのか?
2.これは刑法上の詐欺として立件できないのか?

1は、当然にして、対応はできない。
あくまで行政処分をするのみである。
あとは、被害者が個別に民事訴訟等で、取り返すしかない。

2は、警察とも相談したが、刑事としての立件は難しい。

理由はこうです。
警察としては、立件するためには、
公判において初めから騙すつもりであったことを、立証しなくてはなりません。

そのための客観的な証拠として、
例えば、「もともと犬が全然いない」などの事実が必要です。
また、この業者は、すべてのお客に、
引渡しを行っていないわけではありませんでした。

そういう点から、「詐欺」での立件は困難だとのこと。
難しいんですね。

ともあれ、今回の業務停止で、被害者の方々は、
法的な返還請求をすることになろうかと思われます。
ただ、裁判などで勝っても、この業者に資力があるかどうか、疑わしいですね。

それから、業務停止のこの6ヶ月間、
100頭いるという犬たちは、どうなるのか?

エサ代だってバカにならないでしょうし、適切な飼養管理がされるのか・・・
心配なところです。

ニックネーム 福本健一 at 07:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月20日

詐欺まがい業者

先週の話が、今週になって急展開です。

「豆柴」犬業者に業務停止命令 血統書付きと誇大広告
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 熊本県は20日、「すべての子犬に血統書が付いている」などのネット広告が特定商取引法違反(誇大広告等の禁止)に当たるとして、犬販売業者「星の雫」=同県菊池市七城町=の西村由美代表(45)に6カ月間の業務停止命令を出した。西村代表は「違反はしていない」と否定しているという。

 県によると、西村代表はスタッフ数人と犬約100匹を飼育するブリーダー。2005年ごろからインターネットサイトに、「豆柴」(小型犬)や「すず柴」(超小型犬)と称するシバイヌの子犬の写真を載せ、1匹6万〜25万円で通信販売を開始。その際、血統書を「豆柴犬登録協会」という実体のない団体名で作成していた。

 また「犬が病気になった」などとして引き渡しを延期したケースも多く、キャンセル料についても「料金の3分の1から全額」としながら、一切返金していなかった。

 熊本県消費生活センターなどには、これまで「星の雫」について23都道府県から58件の苦情が寄せられており、情報をもとに県が調査。中には「豆柴のはずなのに大きくなった」「シバイヌではなかった」という相談もあったという。
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今回のこのニュースでは、
「熊本県」が「特定商取引法違反(誇大広告等の禁止)」で
「6カ月間の業務停止命令を出した」とのことです。

どういう権限で「命令」を出したのか、
興味が湧くところです。

ニックネーム 福本健一 at 20:51| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする