2010年11月27日

ペットに課税

無責任な飼い主を減らす・・・という目的としては、
非常に効果的ですね。

同時にマイクロチップの義務化も検討して欲しいです。

ちなみに、ペットに関する税金と言えば、
犬の鑑札があります。

これは、厚生労働省管轄の税金で、
犬の登録を市区町村で行った際に、登録料を支払うと、
鑑札が交付されるというものです。

通常は、狂犬病予防注射接種の手続きと一緒になっていて、
予防接種を受けた際には「注射済票」が交付されます。

この鑑札の歳入は、年間20億円にも上るのですが、
すべて一般財源に組み入れられてしまっています。

本来は、ペットの福祉などに使われるべきなのに、
「何に使ってもいい」という予算となっているのです。

今回、ペット税を導入したら、それは当然特別財源として確保し、
ペットの利益になるような利用をする。

そうした建設的な理由を掲げれば、
賛同も得られやすいのではないかと考える次第です。


■ペットに課税、飼育放棄防ぐ!?民主チーム検討
(読売新聞 - 11月26日 23:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1420033&media_id=20

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2010年09月24日

野鳥を飼ってはいけません!

こんなニュースがありました。

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メジロ51羽飼育容疑で書類送検 好きな日本酒から命名
2010年9月23日18時34分

 メジロを違法に捕獲し自宅で飼っていたとして、神奈川県警田浦署は22日、横須賀市の無職男性(72)を鳥獣保護法違反(捕獲、飼養)の疑いで書類送検し、発表した。男性は「違法だと知っていたが、メジロのさえずりが好きだった」と容疑を認めているという。

 同署によると、男性は6〜7月、自宅のベランダや周辺の山中でメジロ40羽を鳥もちを使って捕獲し、9月14日に自宅でメジロ51羽を飼育していた疑いがある。

 男性はメジロを1羽ずつ竹カゴに入れてエサや水を与え、こまめに掃除。3年以上前に捕獲した11羽には好きな日本酒から名前をつけて、一番鳴き声の良いメジロは「白鶴」と呼んでめでていたという。保護されたメジロは横浜市立金沢動物園(金沢区)で種別の鑑定や健康状態の確認をした後、放鳥される予定。

 1月以降、ホオジロやウグイスの捕獲などの同容疑で同署が書類送検したのは計4件。20日からの1週間が動物愛護週間にあたることから、同署は「虐待しているわけではなくても、許可を得ない捕獲・飼育は違法と知ってほしい」と呼びかけている。
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野鳥は、怪我をしているのを保護したなどという特別な理由がない限り、飼養してはいけません。
(その際も、届出・報告が必要です。)

知らなかった・・・では済まない話となります。
ニックネーム 福本健一 at 10:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月20日

ブリーダーへの行政指導

以下のようなニュースがありました。

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狂犬病予防せず150匹? 元業者店舗、悪臭苦情も
2010年9月15日

大阪府東大阪市の犬の元繁殖業者の店舗で、狂犬病予防法に基づく登録や予防注射をしないまま約150匹の犬が飼育されているとみられることが市の調査でわかった。近隣住民から悪臭などの苦情が相次ぐなか、元業者は今月2日に廃業し、関係者が犬の世話を続けているという。府警は狂犬病予防法違反の疑いがあるとみて調べている。

 市などによると、元繁殖業者は2006年9月、府に動物愛護法に基づく動物取扱業の登録をし、住宅地の一角に店舗を構えた。当初は小売りもしていたが、やがて繁殖と卸売りに専念する業態になった。

 07年ごろから悪臭や鳴き声に対する苦情が寄せられるようになり、市は今年7月21日に初めて立ち入り調査。平屋建て約50平方メートルの店内にプードルやチワワなどを数匹ずつ入れたケージが積み重ねられ、計約180匹が飼育されていることを確認した。経営者の女性は「費用がない」として大半の犬について登録と予防注射をしていないことを認めたという。

 経営者は今月2日、府に廃業届を提出。市に対し、一部の犬については予防注射を接種したり、個人に譲渡したりし、今後も善処を続けると説明しているというが、市は現在も約150匹が違法状態のまま飼育されているとみている。

 府によると、廃業届を出したことで犬の販売はできなくなり、残された犬は譲渡するしかない。市の担当者は「きちんと譲渡が進められるか見守っていく」という。

 店舗内からは今も犬の鳴き声が聞こえるが、新聞紙やベニヤ板で目張りがされ、中の様子はうかがえない。隣接する小学校の関係者は「暑くても悪臭で教室の窓を開けられない。夏になると毎年困っている」と話した。(北上田剛)
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行政が改善指導を行った後に
業者が「自主的に廃業」するケースですね。

動物たちの行くえもケアも考えなければならないという大きな問題があります。
ニックネーム 福本健一 at 09:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月15日

咬傷事故が裁判に・・・

こんなニュースがありました。
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狂犬病予防注射会場で愛犬かみ殺される

 愛知県春日井市が実施した狂犬病の予防注射の会場で、愛犬を中型犬にかみ殺されたのは、市職員らが適切な措置を怠ったためとして、飼い主の男性が市などを相手取り、計約140万円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こしたことがわかった。


 厚生労働省結核感染症課は、「予防注射会場で犬がかみ殺されるトラブルは聞いたことがない」としている。

 訴状によると、男性の妻が今年4月、同市総合福祉センターで行われた予防注射に、雄のヨークシャーテリア(当時2歳)を連れて行った。料金を支払う際、後ろに並んでいた、5倍の体重差がある雑種の中型犬が首にかみついて振り回し、死なせたという。

 男性側は、狂犬病予防法で飼い犬に毎年1回、予防注射が義務付けられていることなどから、「市側には、犬が興奮して暴れないよう飼い主に適切な指示を与えたり誘導したりする義務があった」と主張。「家族の一員のように育ててきた愛犬を無残にかみ殺された」として、市と中型犬の飼い主に、慰謝料100万円や購入代金などの支払いを求めた。訴訟で市側は「犬同士が接触しないようにするのは飼い主の義務」と反論。中型犬の飼い主は「相手の犬が近付いてきたのが原因」などと述べ、請求棄却を求めている。

(2010年9月14日12時33分 読売新聞)
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訴訟まで発展したというのは、尋常なことではありません。
被害者と加害者(市を含む)の間に、埋めようのないギャップが存在するのでしょう。

ともかく、亡くなったワンちゃんは、本当にお気の毒。
冥福を祈るしかありません。


ニックネーム 福本健一 at 06:29| Comment(19) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月12日

ペット保険の記事

毎日新聞の取材を受けまして、掲載されました。

◇医療費補償、特約も多様 法改正で信頼度向上、条件確認し契約を

保険もいろいろ、加入の際は、よく吟味を!
ニックネーム 福本健一 at 17:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月20日

熱中症注意! ペットも・・・

熱中症になるのは、なにも人間ばかりではありません。
ペットも当然、その危険性があります。

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ペットも熱中症…動物病院に問い合わせ殺到

連日の猛暑で、各地の病院が救急搬送者の対応に多忙を極める中、動物病院でも“熱中症患者”のペットが相次いで運び込まれている。

 飼い主から熱中症についての相談も増加しているといい、獣医師や県動物指導センターは「動物の暑さ対策にも気を配って」と呼びかけている。

 さいたま市浦和区の直井動物病院では7月の梅雨明け以降、飼い主から「熱中症予防で気をつけることは」「エアコンは何度に設定すればいいか」などの問い合わせが増えているという。7月下旬には、熱中症のウサギが運び込まれた。

 体温が通常より3〜4度高い42度で、しっかり立てない状態。飼い主が外出している日中、エアコンのかかっていない室内にいたといい、ウサギはその後死んでしまった。

 このほかにも、熱中症の疑いのあるペット10頭程度が運び込まれた。犬が多いという。直井昌之院長によると、犬は汗腺が発達していないため熱が逃げにくく、呼吸で体温を調整する。熱中症になると、食欲がなくなり、嘔吐(おうと)やけいれん、昏睡(こんすい)状態に陥るケースもあるという。

 川口市の動物病院でも8月に入り、「散歩から帰ってきたら元気がなく、食欲もない」という犬が来院。体温は41度と高く、呼吸も荒いため、熱中症と診断されたが、処置が早かったこともありその後回復した。照り返しの強いアスファルトでの散歩で、体力が奪われたとみられる。同病院では今季、熱中症とみられる症例で約20頭が受診した。

 症状が出た場合には「体を水でぬらし、風をあてるなどしてすぐに冷やして」と直井院長。県動物指導センターは「日中の散歩を避け、こまめな水分補給が大切。外で飼っている場合には、日陰を作って風通しを良くしてほしい」と呼びかけている。

 こうした中、ペットショップでは冷涼グッズが人気で、県内で8店舗を展開するペット専門店「コジマ」(本社・東京都江東区)によると、7月以降、冷却用のジェルマットや犬用のシャーベットの売り上げが例年と比べ2倍以上になっているという。売り切れた商品もあり、「例年売り上げの落ちるお盆を過ぎても好調」という。

(2010年8月19日17時26分 読売新聞)
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言葉がしゃべれないペットですから、
飼い主が細心の注意を払わなくてはなりませんね・・・
ニックネーム 福本健一 at 09:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月15日

ペット葬祭業者への規制

来年の動物愛護法改正にあわせて、環境省が方針を打ち出したようですね。

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<ペット葬祭業>登録制に 
6月15日7時31分配信 毎日新聞

 ペットの死骸(しがい)が不法投棄されている例があるとして、環境省は、規制のなかったペットの葬祭業者を登録制とする方針を固めた。ペットブームの到来とともに、ペットの丁重な弔いを望む飼い主も増えているが、ペット葬祭業者には法の目が届いていなかった。12年度の通常国会で動物愛護法の改正を目指す。

【ニッポン密着】「廃棄物」ペット死体、葬儀業者規制なし 「弔いの場」に遠く(10年5月2日掲載)

 ペットフード協会の調査では、ペットの犬猫の約3割は老齢の10歳以上で占められ、高齢化が進む。ペット雑誌を出版する「野生社」によると、ペット葬祭関連業者は20年前の4倍以上の800社を上回る。現行法では、販売業者は都道府県への登録が義務付けられているが、葬祭業者は対象外になっている。この背景には、ペットの死骸はごみと同じように一般廃棄物扱いだが、旧厚生省通知(1971年)は飼い主が「ごみ扱いを望まない」場合にはごみ扱いとしないとの特例措置を設けられるなど、法的な位置づけが複雑になっている点がある。

 しかし、今年4月には、埼玉県飯能市の山中にペットの犬や猫が多数捨てられた事件で、ペット葬祭業者の男が廃棄物処理法違反罪などで起訴された。環境省は「他にも安易に投棄されていないか調べたい」(動物愛護管理室)として、悪質な業者を取り締まる規制が必要と判断した。

 環境省は16日から中央環境審議会動物愛護部会で葬祭業者の基準を検討してもらうとともに、ペットの深夜販売やネット販売のあり方なども議論し、動物愛護法の改正を目指す。【江口一】

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付け焼刃のザル法でなく、しっかりと論議を重ねてほしいものですね。
ニックネーム 福本健一 at 15:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

控訴は断念!

先日第一審の判決が出た将棋の加藤一二三元名人の野良猫餌やり問題ですが、控訴を断念したというニュースがありました。

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将棋の加藤元名人、控訴断念へ 野良猫餌やり訴訟
2010年5月26日4時3分

 将棋の元名人、加藤一二三(ひふみ)・九段=東京都三鷹市=が自宅の集合住宅敷地内で野良猫に餌をやり続けたために悪臭などの苦痛を受けたとして、近隣住民らが餌やり中止と慰謝料などを求めた訴訟で、加藤九段は25日、朝日新聞の取材に応じ、加藤九段に餌やりの中止と慰謝料204万円の支払いを命じた東京地裁立川支部判決を受け入れ、控訴しない考えを明らかにした。

 加藤九段は「判決文を読み直してみると、私の取り組みに対して一定の評価をしており、大きな不満は抱いていない。慰謝料は払うが、今後も敷地外での餌やりは続けていきたい」と話している。(杉浦幹治)
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ひとまずは収束ということですね。

ともあれ、野良猫がいなくなれば、
この問題も根本的な解決が図れます。
ただ、それは一朝一夕にはできない。

そこにこの問題の難しさが潜んでいると言えます。
ニックネーム 福本健一 at 13:30| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月14日

野良猫問題

判決が出ましたね。

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野良猫餌やり中止命令 加藤元名人が敗訴
2010年5月13日 13時50分

 将棋の元名人の加藤一二三・九段(70)が東京都三鷹市内の自宅周辺で野良猫に餌やりを続けたことに対し、近隣住民などが餌やりの中止と慰謝料など六百四十五万円の支払いを求めた訴訟の判決で、東京地裁立川支部(市川正巳裁判長)は十三日、加藤九段に野良猫への餌やり中止などを命じた。

 訴えていたのは、加藤九段が住む二階建てテラスハウスの住民ら十七人と管理組合。訴えによると、同じ集合住宅に住む加藤九段は一九九三年ごろから、自宅玄関付近で野良猫に餌をやり続けた。住民らはふん尿や鳴き声に悩まされ、二〇〇二年ごろから抗議してきたが、加藤九段は「餌やりは動物愛護」などと主張し、聞き入れなかったという。

 原告は〇八年に提訴。裁判では、管理規約で「他の居住者に迷惑を及ぼすおそれのある動物を飼育しないこと」との規定があることから餌やりは違法と主張した。これに対し、加藤九段は「不妊手術をするなど野良猫問題を解決しようとしている」などと反論していた。

(東京新聞)
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動物愛護という精神論と、現実問題(近隣への迷惑)ということで、
議論は平行線だったようです。

近隣問題は非常に根が深く、解決が難しいと言えます。

敗訴した被告は、
「敷地内がダメならば、敷地の外で餌をやる」と言っているそうです。
また、「控訴する」とも。

おそらく最高裁まで行くでしょうね。
また、長い年月がかかりそうで、当事者の方々は本当に大変だと思います。
ニックネーム 福本健一 at 08:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月23日

取材協力者求めます!

前回、ペットの遺体・不法投棄について書きました。

これに関連して、とあるTV局の方から、「ペットの葬儀にまつわるトラブルに遭遇した方の話が聞きたい」とのご要望がありました。

ご協力していただける方は、以下まで、ご連絡ください。
行政書士マルケン事務所 dream●maruken.biz(●を@に変えてください)

よろしくお願いします。
ニックネーム 福本健一 at 22:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月07日

ペットの遺体・不法投棄

昨日、TV局から電話があって、
ペットの葬儀でトラブルになった方を紹介してくれないかと言われました。

当事務所では、過去に相談がありましたが、最近ではないので、
どこまで協力できるかはわかりません、と答えました。

その日の夕方のニュースということで、
私も非常に忙しかったこともあり、
結局、力になれませんでした。

何かと思いきや、以下のようなニュース。

ペット業者が不法投棄か 正丸峠 イヌなど死骸100匹

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飯能市坂元の正丸峠に、イヌなどの死骸(しがい)約百匹が散乱していたことが六日、関係者への取材で分かった。県警はペット関連業者が不法投棄した可能性が高いとみて、廃棄物処理法違反の疑いで捜査を始めた。

 捜査関係者らによると、現場は車の通行量の少ない旧国道299号沿い。「ペットが捨てられている」との通報を受け、県警は県や市とともに山中を捜索し、三月二十六日に約八十匹を回収。同三十一日、さらに十五匹を新たに見つけ、回収した。

 イヌの死骸には純血種もあり、洋服を着たり、オムツをつけたりしていたものもいたことから、ペットだったとみられる。ネコの死骸もあった。名前が記された首輪や、個体識別用のマイクロチップは見つかっておらず、県警はペット関連業者が外し、遺棄した疑いが強いとみている。遺棄範囲は数キロに及び、未回収の死骸も残っており、数年間にわたって百匹以上が旧国道から投げ捨てられていた可能性があるという。

    ◇

 「ペットは生ごみではないのに…」。二月に現地を訪れた東京都板橋区のペット愛好家の女性が重い口を開いた。女性は、黒いビニールに入った、少なくとも十匹のイヌの死骸を見つけた。洋服を着ていた姿などから「ペットの葬儀業者が捨てた可能性もあるのでは」と話す。

 「ペットブームを背景に関東だけでも数百社が乱立しており、もし同業者なら、火葬設備がない闇業者が遺棄したのかもしれない」。日本ペット訪問火葬協会の理事長で、ペット葬儀会社「ジャパンペットセレモニー」(東京都世田谷区)社長の藤本政光さんはこう推測した上で「この業種は届け出の必要はなく、法的整備も必要なのでは」と指摘した。

 現在、死骸は飯能市のごみ処理施設に保管されている。本来は「地元自治体で焼却処分にする」(県産業廃棄物指導課)のが原則だが、女性らの強い希望により業者に委託して近く火葬場で荼毘(だび)に付されることになった。 
(山口哲人、小沢誠介)
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ひどい話です。
ニックネーム 福本健一 at 08:25| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月06日

盲導犬の「価値」

交通事故で盲導犬が死亡した事件における判決がありました。

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盲導犬事故死、294万円賠償命令「価値、白杖と違う」
2010年3月6日1時31分

視覚障害の男性と盲導犬がトラックにはねられ、盲導犬が即死した事故で、盲導犬を育成し、無償で貸与していた財団法人「中部盲導犬協会」(名古屋市港区)が、高知県内のトラック運転手と運送会社に計607万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が5日、名古屋地裁であった。松田敦子裁判官は「盲導犬は視覚障害者の目の代わりとなり、精神的な支えともなっている。その価値は白杖(はくじょう)とは明らかに異なり、育成に要した費用をもとに考えるべきだ」として、計294万円の支払いを命じた。

 男性が盲導犬を失い精神的苦痛を被ったとして計220万円の損害賠償を求めた訴えについては、「後遺障害の逸失利益などの示談が成立しており、改めて賠償を求めることはできない」として、棄却した。原告弁護人によると、盲導犬の交通事故をめぐる判決は全国初という。

 松田裁判官は盲導犬の価値について、「盲導犬としての特別な技能を付与され、付加価値を得ている」として、「盲導犬は歩行補助具にすぎない」とする運転手側の主張を退けた。

 その上で、損害額を検討。同協会の1頭あたりの育成費用(453万円)や、盲導犬の平均的な活動期間(10年)から、事故で即死した盲導犬が残り5年間は活動できたと認めた。単純計算で約230万円となるが、「男性との共同生活の中で経験を積み、貸与時と比べて高い技能を身につけていた」と判断。約30万円を上積みし、260万円と算定した。

 判決によると、事故は2005年9月26日午前10時ごろ起きた。静岡県吉田町の交差点で、近くに住む熊沢尚(たかし)さん(74)と、ラブラドルレトリバーの盲導犬「サフィー」(当時6)が右折してきたトラックにはねられた。熊沢さんは頭などに重傷、サフィーは熊沢さんをかばう形でトラックとぶつかり即死した。

 同協会は盲導犬の特殊性と希少性を主張。一方、運転手側は同犬種の子犬の価格(10万円)など計20万円が損害と反論していた。(志村英司)
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「高い技能」ということで、通常の犬よりは、はるかに高額な賠償金が認められたということですね。

ただ、慰謝料が認められなかったのは、ちょっと残念です。

記事から判断すると、
飼い主本人に、入院・通院・後遺症に対する慰謝料が払われているので、(おそらくは、損害保険からの支払い)
「盲導犬を失った心の痛み」については、不問に付されてしまったようですね。

ともあれ、「盲導犬の価値」について、重要な判例になるものと考えられます。
ニックネーム 福本健一 at 08:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月14日

現代の鷹匠

女子中学生が活躍しているとか・・・

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鷹匠少女に依頼殺到 「ピピッ」とひと吹き、害鳥駆除

女子中学生の鷹匠(たかじょう)が、タカとともに各地を飛び回っている。佐賀県武雄市の石橋美里さん(15)。笛の合図でタカを自在に操り、ハトやカラスを追い払う。害鳥に悩む九州や四国のごみ処分場や大学から、依頼が相次いでいる。

 「ピピッ」。笛で合図すると、田んぼを低空飛行していたタカが翼をはたたき、革手袋をはめた美里さんの左手へ舞い降りた。タカの名は、桃太郎。ハリスホークという種類の4歳のオスだ。「きずなみたいなのがあって、私に戻ってくるんです」

 子どものころから、大空を自由に飛び回る鳥の姿にあこがれていた。小学2年のとき、父親の秀敏さん(43)にねだってハヤブサを飼ったのが始まりで、今では家の庭にあるビニールハウスでタカとハヤブサを2羽ずつ飼う。

 鷹匠の技術は独学で身につけた。タカ狩りの伝統のある英国の文献やビデオを秀敏さんが知人から譲り受け、美里さんがほとんど1人で学んだ。一番苦労したのは、飼い始めの頃のエサやりだ。「このときに上下関係をしっかりと作れば、どんな訓練もうまくいく」。一方で、ひとりっ子の美里さんは、タカやハヤブサを弟のようにかわいがってきた。

 5年前からは、タカを神様としてまつる同県唐津市の諏訪神社の秋季例大祭に、タカの飛行を奉納している。

 害鳥に悩む各地から「出動依頼」が次々に入る。カラスの被害を受ける四国のごみ処分場やハトの糞(ふん)害に悲鳴を上げる福岡市の大学など、昨年は九州を中心に約30回出向いて、タカを飛ばした。実費をもらいながらの活動だ。

 「継続的にやれば、タカが飛んだ場所は生態系が変わる。原始的だが、効果も大きい」と秀敏さん。航空機のエンジンに鳥が衝突する「バードストライク」の予防にと、佐賀空港でタカを飛ばすテストをしたこともあるという。

通常の害鳥駆除では、鳥を銃で撃ったり、わなで捕獲したりする。だが、タカは飛ばすだけで一定の効果が出る。美里さんは、自身の活動の意義を「無駄に命を落とさずに済む」と話す。その一方、自分が飼うタカの命は、エサとして与えるヒヨコの命に支えられている。「いつも命に感謝しています」

 現在中学3年生で、受験シーズンのまっただ中。毎晩午後10時ごろに塾から帰ると、タカの体重をはかり、健康状態を確かめてエサをやる。

 春からは高校生。タカを扱える獣医師への夢を温めている。(小川直樹)
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鷹匠というと、中学生のときの国語の教科書に出ていた話を思い出します。

こういう話を聞きますと、需要はありそうですが、
「プロ」としてやるのは、なかなか難しい感じがします。

将来は獣医さんになりたいとのことですが、
難関なんで、頑張ってほしいですね。
ニックネーム 福本健一 at 09:18| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月07日

ペットの通信販売

インターネットを利用した売買が盛んです。

売り方、買い方、双方にとって、確かに便利ではありますが、
その便利さはトラブルと表裏一体と言っても過言ではありません。

たとえば、通販で購入したペットが、
到着して数日で体調を崩してしまったとします。

そうした場合、近くの業者さんならば、すぐに連れて行って、
状況を説明することが可能です。

遠隔地にブリーダーないしペットショップがあると、
なかなかうまく対応できないことが、往々にしてあります。

電話やメールでやりとりしても、十分な対応がなされないのです。
その結果、大切なペットにまさかのことが有ったら・・・

また、通販の場合、空輸にしても陸輸にしても、
長時間の輸送となり、幼いペットは、体調を崩しやすい。

さらには、実物を見ないで購入を決めることは、
大きなリスクを伴います。

もちろん、お金を払ったのにペットが送られてこないなどというのは論外ですが、何かと問題が多くなる通信販売。

法律の規制が必要だと考えます。
ニックネーム 福本健一 at 11:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月30日

犬肉・猫肉の話

中国のニュースです。

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中国初の動物愛護法、犬肉・猫肉料理禁止へ

【1月26日 AFP】中国では昔から猫肉と犬肉を食べる習慣があるが、これが同国初の動物愛護法で禁止される可能性が出てきた。国営・重慶晩報(Chongqing Evening News)が26日、伝えた。

 重慶晩報によると、この動物愛護法案は、犬や猫の肉を食べた場合、最高5000元(約6万6000円)の罰金および最高15日間の禁固刑を科す。また、犬肉・猫肉を提供する「組織」に対しては、1万〜50万元(約13万〜660万円)の罰金を科すことを定めているという。

 この法案は、過去数年間にわたって起草作業が進められてきた。重慶晩報は法案が成立する時期の見通しについては述べていないが、中国では草案の承認までに数年かかることが多い。

 中国では、動物愛護の意識が高まっているものの、犬猫の食用目的での飼育や動物への虐待が今でも広く続いている。犬肉は、「香肉」とも呼ばれ、提供するレストランは中国全土に並んでいる。また、猫肉を食用する習慣が最もみられるのは中国南部で、ネコ数百匹〜数千匹を肉販売所へ運ぶトラックを動物愛護グループの人びとが阻止しようとしたといった報道が、普段から伝えられている。(c)AFP
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「カルチャー」の問題は、非常に難しいものです。
我が国でも、鯨の問題があります。

そもそも、ある民族が、自らの基準を中心にして、
別の民族の食習慣をとやかく言うのは、
不遜なことだと考えます。

自らのスタンダードと違うからといって、
「野蛮だ」とか「非常識だ」などというのは、
傲慢以外のなにものでもない。

こういう態度は、白色人種によくみられ、
自分たちが一番上であると頑なに信じて疑わないから
他の民族に横槍を入れる。

奴らにとっては、自分たちが「正義」であるから、
何を言っても耳を貸そうとしない。

非常にタチが悪いし、悪意に満ちている。

挙句は、人間の身の安全を省みない行動に出たりする。
こういうことについては、断固とした態度を示さねばなりません。

今回の件ですが、
どうやら、中国国内で、反対運動があるようですね。

対外的に圧力がかかったのか、
それはどういった経緯なのかわかりません。

中国は広いですし、多民族国家なので、
雑多なカルチャーが交錯しているのだとは思います。

ただ、西洋の価値観を鵜呑みにしての行動だとしたら、
たいへん残念な話です。
ニックネーム 福本健一 at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

たけしのTVタックル

1/18(月)に放送されたものの内容が
「どうする!?ペット大国ニッポン!!」でした。

この放送に先立って、
取材に協力してくれる人はいないか?という問い合わせが
番組制作スタッフから、当事務所にありました。

去年の11月下旬のことです。

悪徳ブリーダーの元従業員や悪徳動物病院に勤務していた方ということでした。
何人かご紹介したのですが、出演には到らなかったようです。

ただ、この番組の中で、私が所属している「動物愛護管理法を見直す会」のスタッフがインタビューされているのがあったり、またこの会に参加していただいている環境省の方も、出演されていました。

今年は、動物愛護管理法の改正の年。
地道な運動が必要です。
ニックネーム 福本健一 at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

ペットにかみ殺される・・・

カナダの話です。
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カナダ人男性、ペットのトラにかみつかれ死亡
1月13日 12時32分

[トロント 11日 ロイター] カナダ人の男性が、オンタリオ州西部にある自身の農場で飼育していた体重約300キロのトラにかみつかれ死亡した。地元警察が11日発表した。

 それによると、複数の野生動物を飼育していたノーマン・ブワルダさん(66)は10日午後、トラの囲いの中で亡くなっているのが見つかった。目撃者はいなかったが、事故から少し後に家族から警察に通報があったという。

 トラの処分についての決断は、家族と現地当局者に委ねられた。

 ブワルダさんの所有地では、6年前にも10歳の男の子がシベリアトラに襲われる事故があった。
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ネコ科ですから、じゃれついたのかもしれませんが、
体重300キロですからねぇ。

お気の毒としか言いようがありません。

30年位前、我が千葉県でも、とあるお寺が飼っていたトラが逃げ出すという事件がありました。
結局、射殺されてしまい、なんか可哀相だな・・・なんて子供心に思った記憶があります。

ちなみに、トラを飼うには、特定動物(危険動物)に関する都道府県知事又は政令市の長の許可が必要です。

特定動物については、環境省HPに詳細があります。
「トラ」という項目はありませんが、食肉目ねこ科ヒョウ属にトラが含まれます。
ニックネーム 福本健一 at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月09日

2010年の展望

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

穏やかなお正月らしい気候で幕を開けた2010年ですが、
ペットにとって、どんな年になるのか、考えてみました。

まず、大きな動きとしては、動物愛護管理法の改正があります。
おそらくは、6月あたりに公布されるでしょうから、
そこまでに内容を精査して、より良いものを提案する必要があります。

これは昨年「動物愛護管理法を見直す会」が組織され、
活動を開始しました。
私も顧問として、協力をしております。

政権が交替し、事業仕分けなどで、
いろいろなムダが取りざたされています。

しかし、動物行政という点では、割振られた予算というのは
本当に微々たるもので、お寒い限り。

やはり何をするにも、先立つものが無ければ、
実行できないのは事実です。

そんなことも含めて、今年は活動していきたいと考えています。
ニックネーム 福本健一 at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月31日

ノラ猫の話&年末のご挨拶

先週のノラ猫の話の補足です。

遺失物法という法律があります。
落し物とか亡くした物に関する法律ですね。

我が国の法律上、動物は物(ブツ)である以上、
持ち主のわからない犬や猫は、かつてはこの法律に基いて、
然るべき処置が取られていました。

警察に届けられ、警察で預かるということですね。

しかし、平成19年に、改正遺失物法が施行され、動物に関する規定が変わりました。

これにより、持ち主のわからない犬や猫は
動物愛護法に基づき、都道府県等に引渡しをすることもできるようになりました。

たとえば、東京都では、飼い主のわからない犬やねこを拾ったときは、東京都動物愛護相談センターに引取りを求めることができます。

また、警察で一時的に預ったものを、東京都動物愛護相談センターに引渡しをすることもできるとのこと。

 ただし「首輪や鑑札がある場合」や「拾われる前まで飼われていたと思われる場合」については、飼い主の調査をしますので、今までどおり交番や警察署へ届けてくださいとのことです。

さて、一年間、お読みいただきまして、ありがとうございます。
来年も、情報発信をしていきたいと思います。

では、よいお年を迎えてください。
ニックネーム 福本健一 at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

ノラ猫は誰のもの?

都心では、ノラ犬というのは、とんと見かけなくなりましたが、
ノラ猫はまだまだいますね。

庭で粗相をしたり、ゴミ置き場を漁ったりと、我々人間にとって迷惑になる行為をすることもありますね。

さて、このノラ猫なんですが、誰のものなんでしょうか?
今日は、法律の話です。

法律上、猫は「物(ブツ)」であり、ノラ猫は野生の生き物と同じく、
所有者の存在しない無主物(ムシュブツ)です。

無主物は、誰かが所有の意思をもって占有することより、
その人に、所有権が発生します。

これを、無主物先占(ムシュブツセンセン)といいます。
(民法第239条1項)

ですから、民法上は、ノラ猫を拾ってきて飼うと、
その人が「飼い主」となります。

では、単に餌をやっているだけの場合はどうなるのか?
これは、非常に難しい問題です。

たとえば、誰かが餌を与えているノラ猫がトラブルを引き起こした場合、
責任は誰が取るのか?

「私は餌をやっているだけで、飼っているわけではないから、私に責任は無い」という論理もありえるわけで、事態をややこしくします。

一つ言えることは、餌をやるから、
ノラ猫が集まり、迷惑行為をするということ。
トラブルの元を作っていると言えます。

法律上は飼い主でないから、責任が無いというのは、
道義的にいかがなものなのか?
と考えます。

ニックネーム 福本健一 at 07:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする