2009年08月01日

文言の問題

現行法には、前述したほかにも、「できる限り」とか、文言で曖昧なものがあります。

それから、強行規定でないものも多数あります。

「必要な措置をとるべきことを勧告することができる。 」
とか、
「その勧告に係る措置をとるべきことを命ずることができる。」
など。

「しなければならない」ではないのですね。

それから「努めなければならない。」というのも多い。
いわゆる努力規定というやつです。

これなどは、何をもって「努め」ているとするのか?

何か問題が起きたとき、
努力しているとなら、いくらでも言えますし、
その基準が明らかでないので、非常に曖昧です。

この法律に基づいて、各自治体が条例を作ったりするわけですが、
その裁量にまかせっきり・・・

それが現状なのです。

ニックネーム 福本健一 at 21:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一体誰が考えたんでしょうね
「できる限り」なんて法律で使っては意味が
ないですよね
Posted by サイト at 2009年08月03日 10:27

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