2009年03月18日

多頭飼育に関する条例

犬や猫をたくさん飼うことを、多頭飼育と言います。
動物愛護法にも、そのことについての記載がありますが、
現行法では、文言が曖昧です。

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第三節 周辺の生活環境の保全に係る措置

第二十五条  
都道府県知事は、多数の動物の飼養又は保管に起因して周辺の生活環境が損なわれている事態として環境省令で定める事態が生じていると認めるときは、当該事態を生じさせている者に対し、期限を定めて、その事態を除去するために必要な措置をとるべきことを勧告することができる。

2  都道府県知事は、前項の規定による勧告を受けた者がその勧告に係る措置をとらなかつた場合において、特に必要があると認めるときは、その者に対し、期限を定めて、その勧告に係る措置をとるべきことを命ずることができる。

3  都道府県知事は、市町村(特別区を含む。)の長(指定都市の長を除く。)に対し、前二項の規定による勧告又は命令に関し、必要な協力を求めることができる。
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とまあ、飼育の頭数などの細かい規定がありません。
このような実態を受けて、地方自治体レベルで、条例が制定されました。

滋賀県での話です。
多頭飼養の届出について

これにより、今年の4月1日から、滋賀県動物の保護および管理に関する条例」が改正施行され、10頭以上の犬猫を飼育している飼い主に対し
届出をすることが義務づけられます。

なお、鳥取県では、平成14年から同様の制度が、いち早く導入されています。

鳥取県民に迷惑をかける犬又は猫の飼育の規制に関する条例




ニックネーム 福本健一 at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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