2010年09月20日

ブリーダーへの行政指導

以下のようなニュースがありました。

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狂犬病予防せず150匹? 元業者店舗、悪臭苦情も
2010年9月15日

大阪府東大阪市の犬の元繁殖業者の店舗で、狂犬病予防法に基づく登録や予防注射をしないまま約150匹の犬が飼育されているとみられることが市の調査でわかった。近隣住民から悪臭などの苦情が相次ぐなか、元業者は今月2日に廃業し、関係者が犬の世話を続けているという。府警は狂犬病予防法違反の疑いがあるとみて調べている。

 市などによると、元繁殖業者は2006年9月、府に動物愛護法に基づく動物取扱業の登録をし、住宅地の一角に店舗を構えた。当初は小売りもしていたが、やがて繁殖と卸売りに専念する業態になった。

 07年ごろから悪臭や鳴き声に対する苦情が寄せられるようになり、市は今年7月21日に初めて立ち入り調査。平屋建て約50平方メートルの店内にプードルやチワワなどを数匹ずつ入れたケージが積み重ねられ、計約180匹が飼育されていることを確認した。経営者の女性は「費用がない」として大半の犬について登録と予防注射をしていないことを認めたという。

 経営者は今月2日、府に廃業届を提出。市に対し、一部の犬については予防注射を接種したり、個人に譲渡したりし、今後も善処を続けると説明しているというが、市は現在も約150匹が違法状態のまま飼育されているとみている。

 府によると、廃業届を出したことで犬の販売はできなくなり、残された犬は譲渡するしかない。市の担当者は「きちんと譲渡が進められるか見守っていく」という。

 店舗内からは今も犬の鳴き声が聞こえるが、新聞紙やベニヤ板で目張りがされ、中の様子はうかがえない。隣接する小学校の関係者は「暑くても悪臭で教室の窓を開けられない。夏になると毎年困っている」と話した。(北上田剛)
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行政が改善指導を行った後に
業者が「自主的に廃業」するケースですね。

動物たちの行くえもケアも考えなければならないという大きな問題があります。

ニックネーム 福本健一 at 09:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする