2010年05月26日

控訴は断念!

先日第一審の判決が出た将棋の加藤一二三元名人の野良猫餌やり問題ですが、控訴を断念したというニュースがありました。

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将棋の加藤元名人、控訴断念へ 野良猫餌やり訴訟
2010年5月26日4時3分

 将棋の元名人、加藤一二三(ひふみ)・九段=東京都三鷹市=が自宅の集合住宅敷地内で野良猫に餌をやり続けたために悪臭などの苦痛を受けたとして、近隣住民らが餌やり中止と慰謝料などを求めた訴訟で、加藤九段は25日、朝日新聞の取材に応じ、加藤九段に餌やりの中止と慰謝料204万円の支払いを命じた東京地裁立川支部判決を受け入れ、控訴しない考えを明らかにした。

 加藤九段は「判決文を読み直してみると、私の取り組みに対して一定の評価をしており、大きな不満は抱いていない。慰謝料は払うが、今後も敷地外での餌やりは続けていきたい」と話している。(杉浦幹治)
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ひとまずは収束ということですね。

ともあれ、野良猫がいなくなれば、
この問題も根本的な解決が図れます。
ただ、それは一朝一夕にはできない。

そこにこの問題の難しさが潜んでいると言えます。

ニックネーム 福本健一 at 13:30| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月14日

野良猫問題

判決が出ましたね。

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野良猫餌やり中止命令 加藤元名人が敗訴
2010年5月13日 13時50分

 将棋の元名人の加藤一二三・九段(70)が東京都三鷹市内の自宅周辺で野良猫に餌やりを続けたことに対し、近隣住民などが餌やりの中止と慰謝料など六百四十五万円の支払いを求めた訴訟の判決で、東京地裁立川支部(市川正巳裁判長)は十三日、加藤九段に野良猫への餌やり中止などを命じた。

 訴えていたのは、加藤九段が住む二階建てテラスハウスの住民ら十七人と管理組合。訴えによると、同じ集合住宅に住む加藤九段は一九九三年ごろから、自宅玄関付近で野良猫に餌をやり続けた。住民らはふん尿や鳴き声に悩まされ、二〇〇二年ごろから抗議してきたが、加藤九段は「餌やりは動物愛護」などと主張し、聞き入れなかったという。

 原告は〇八年に提訴。裁判では、管理規約で「他の居住者に迷惑を及ぼすおそれのある動物を飼育しないこと」との規定があることから餌やりは違法と主張した。これに対し、加藤九段は「不妊手術をするなど野良猫問題を解決しようとしている」などと反論していた。

(東京新聞)
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動物愛護という精神論と、現実問題(近隣への迷惑)ということで、
議論は平行線だったようです。

近隣問題は非常に根が深く、解決が難しいと言えます。

敗訴した被告は、
「敷地内がダメならば、敷地の外で餌をやる」と言っているそうです。
また、「控訴する」とも。

おそらく最高裁まで行くでしょうね。
また、長い年月がかかりそうで、当事者の方々は本当に大変だと思います。
ニックネーム 福本健一 at 08:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする