2010年02月14日

現代の鷹匠

女子中学生が活躍しているとか・・・

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鷹匠少女に依頼殺到 「ピピッ」とひと吹き、害鳥駆除

女子中学生の鷹匠(たかじょう)が、タカとともに各地を飛び回っている。佐賀県武雄市の石橋美里さん(15)。笛の合図でタカを自在に操り、ハトやカラスを追い払う。害鳥に悩む九州や四国のごみ処分場や大学から、依頼が相次いでいる。

 「ピピッ」。笛で合図すると、田んぼを低空飛行していたタカが翼をはたたき、革手袋をはめた美里さんの左手へ舞い降りた。タカの名は、桃太郎。ハリスホークという種類の4歳のオスだ。「きずなみたいなのがあって、私に戻ってくるんです」

 子どものころから、大空を自由に飛び回る鳥の姿にあこがれていた。小学2年のとき、父親の秀敏さん(43)にねだってハヤブサを飼ったのが始まりで、今では家の庭にあるビニールハウスでタカとハヤブサを2羽ずつ飼う。

 鷹匠の技術は独学で身につけた。タカ狩りの伝統のある英国の文献やビデオを秀敏さんが知人から譲り受け、美里さんがほとんど1人で学んだ。一番苦労したのは、飼い始めの頃のエサやりだ。「このときに上下関係をしっかりと作れば、どんな訓練もうまくいく」。一方で、ひとりっ子の美里さんは、タカやハヤブサを弟のようにかわいがってきた。

 5年前からは、タカを神様としてまつる同県唐津市の諏訪神社の秋季例大祭に、タカの飛行を奉納している。

 害鳥に悩む各地から「出動依頼」が次々に入る。カラスの被害を受ける四国のごみ処分場やハトの糞(ふん)害に悲鳴を上げる福岡市の大学など、昨年は九州を中心に約30回出向いて、タカを飛ばした。実費をもらいながらの活動だ。

 「継続的にやれば、タカが飛んだ場所は生態系が変わる。原始的だが、効果も大きい」と秀敏さん。航空機のエンジンに鳥が衝突する「バードストライク」の予防にと、佐賀空港でタカを飛ばすテストをしたこともあるという。

通常の害鳥駆除では、鳥を銃で撃ったり、わなで捕獲したりする。だが、タカは飛ばすだけで一定の効果が出る。美里さんは、自身の活動の意義を「無駄に命を落とさずに済む」と話す。その一方、自分が飼うタカの命は、エサとして与えるヒヨコの命に支えられている。「いつも命に感謝しています」

 現在中学3年生で、受験シーズンのまっただ中。毎晩午後10時ごろに塾から帰ると、タカの体重をはかり、健康状態を確かめてエサをやる。

 春からは高校生。タカを扱える獣医師への夢を温めている。(小川直樹)
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鷹匠というと、中学生のときの国語の教科書に出ていた話を思い出します。

こういう話を聞きますと、需要はありそうですが、
「プロ」としてやるのは、なかなか難しい感じがします。

将来は獣医さんになりたいとのことですが、
難関なんで、頑張ってほしいですね。

ニックネーム 福本健一 at 09:18| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする