2010年01月30日

犬肉・猫肉の話

中国のニュースです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
中国初の動物愛護法、犬肉・猫肉料理禁止へ

【1月26日 AFP】中国では昔から猫肉と犬肉を食べる習慣があるが、これが同国初の動物愛護法で禁止される可能性が出てきた。国営・重慶晩報(Chongqing Evening News)が26日、伝えた。

 重慶晩報によると、この動物愛護法案は、犬や猫の肉を食べた場合、最高5000元(約6万6000円)の罰金および最高15日間の禁固刑を科す。また、犬肉・猫肉を提供する「組織」に対しては、1万〜50万元(約13万〜660万円)の罰金を科すことを定めているという。

 この法案は、過去数年間にわたって起草作業が進められてきた。重慶晩報は法案が成立する時期の見通しについては述べていないが、中国では草案の承認までに数年かかることが多い。

 中国では、動物愛護の意識が高まっているものの、犬猫の食用目的での飼育や動物への虐待が今でも広く続いている。犬肉は、「香肉」とも呼ばれ、提供するレストランは中国全土に並んでいる。また、猫肉を食用する習慣が最もみられるのは中国南部で、ネコ数百匹〜数千匹を肉販売所へ運ぶトラックを動物愛護グループの人びとが阻止しようとしたといった報道が、普段から伝えられている。(c)AFP
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「カルチャー」の問題は、非常に難しいものです。
我が国でも、鯨の問題があります。

そもそも、ある民族が、自らの基準を中心にして、
別の民族の食習慣をとやかく言うのは、
不遜なことだと考えます。

自らのスタンダードと違うからといって、
「野蛮だ」とか「非常識だ」などというのは、
傲慢以外のなにものでもない。

こういう態度は、白色人種によくみられ、
自分たちが一番上であると頑なに信じて疑わないから
他の民族に横槍を入れる。

奴らにとっては、自分たちが「正義」であるから、
何を言っても耳を貸そうとしない。

非常にタチが悪いし、悪意に満ちている。

挙句は、人間の身の安全を省みない行動に出たりする。
こういうことについては、断固とした態度を示さねばなりません。

今回の件ですが、
どうやら、中国国内で、反対運動があるようですね。

対外的に圧力がかかったのか、
それはどういった経緯なのかわかりません。

中国は広いですし、多民族国家なので、
雑多なカルチャーが交錯しているのだとは思います。

ただ、西洋の価値観を鵜呑みにしての行動だとしたら、
たいへん残念な話です。

ニックネーム 福本健一 at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

たけしのTVタックル

1/18(月)に放送されたものの内容が
「どうする!?ペット大国ニッポン!!」でした。

この放送に先立って、
取材に協力してくれる人はいないか?という問い合わせが
番組制作スタッフから、当事務所にありました。

去年の11月下旬のことです。

悪徳ブリーダーの元従業員や悪徳動物病院に勤務していた方ということでした。
何人かご紹介したのですが、出演には到らなかったようです。

ただ、この番組の中で、私が所属している「動物愛護管理法を見直す会」のスタッフがインタビューされているのがあったり、またこの会に参加していただいている環境省の方も、出演されていました。

今年は、動物愛護管理法の改正の年。
地道な運動が必要です。
ニックネーム 福本健一 at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

ペットにかみ殺される・・・

カナダの話です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カナダ人男性、ペットのトラにかみつかれ死亡
1月13日 12時32分

[トロント 11日 ロイター] カナダ人の男性が、オンタリオ州西部にある自身の農場で飼育していた体重約300キロのトラにかみつかれ死亡した。地元警察が11日発表した。

 それによると、複数の野生動物を飼育していたノーマン・ブワルダさん(66)は10日午後、トラの囲いの中で亡くなっているのが見つかった。目撃者はいなかったが、事故から少し後に家族から警察に通報があったという。

 トラの処分についての決断は、家族と現地当局者に委ねられた。

 ブワルダさんの所有地では、6年前にも10歳の男の子がシベリアトラに襲われる事故があった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ネコ科ですから、じゃれついたのかもしれませんが、
体重300キロですからねぇ。

お気の毒としか言いようがありません。

30年位前、我が千葉県でも、とあるお寺が飼っていたトラが逃げ出すという事件がありました。
結局、射殺されてしまい、なんか可哀相だな・・・なんて子供心に思った記憶があります。

ちなみに、トラを飼うには、特定動物(危険動物)に関する都道府県知事又は政令市の長の許可が必要です。

特定動物については、環境省HPに詳細があります。
「トラ」という項目はありませんが、食肉目ねこ科ヒョウ属にトラが含まれます。
ニックネーム 福本健一 at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月09日

2010年の展望

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

穏やかなお正月らしい気候で幕を開けた2010年ですが、
ペットにとって、どんな年になるのか、考えてみました。

まず、大きな動きとしては、動物愛護管理法の改正があります。
おそらくは、6月あたりに公布されるでしょうから、
そこまでに内容を精査して、より良いものを提案する必要があります。

これは昨年「動物愛護管理法を見直す会」が組織され、
活動を開始しました。
私も顧問として、協力をしております。

政権が交替し、事業仕分けなどで、
いろいろなムダが取りざたされています。

しかし、動物行政という点では、割振られた予算というのは
本当に微々たるもので、お寒い限り。

やはり何をするにも、先立つものが無ければ、
実行できないのは事実です。

そんなことも含めて、今年は活動していきたいと考えています。
ニックネーム 福本健一 at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする