2009年11月26日

動物虐待は犯罪です!

今、沖縄県のとある公園で、猫の虐待・殺害が頻発しているということで、市議会に対する陳情書作成の業務を承っています。

この虐待は、2008年2月から現在に至るまで、確認されただけでも十数件に及んでいます。

刑事告発はすでにされていますが、犯人検挙には到っておりません。

動物虐待等を行う者が悪いのはもちろんではありますが、
公園内にペットである猫を捨てる飼い主の存在も忘れてはなりません。

無責任に猫を捨てる飼い主は後を絶たず、捨てられた猫を、別の何者かが虐待し死に到らせ遺棄するという悪循環が続いています。

なお、動物愛護法には、以下の規定があります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第44条  
1  愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
2  愛護動物に対し、みだりに給餌又は給水をやめることにより衰弱させる等の虐待を行つた者は、五十万円以下の罰金に処する。
3  愛護動物を遺棄した者は、五十万円以下の罰金に処する。
4  前三項において「愛護動物」とは、次の各号に掲げる動物をいう。
一  牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
二  前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの
−−−−−−−−−−−−−−−−−

以上を踏まえ、
・動物虐待に対する罰則強化
・ペットの飼育を放棄し、遺棄した飼い主に対する罰則強化
・防犯カメラの設置などの防止策構築」
・市民への啓発活動・情報発信
などを盛り込んだ陳情書を作成しているところです。

ニックネーム 福本健一 at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

カバチタレ

行政書士事務所を舞台にした漫画があるのをご存知ですか?
そして、以前はドラマ化もされました。

で、こんなニュースがありました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■ 「特上カバチ!!」来年1月から連続ドラマ化、出演の小原正子が明かす。

行政書士事務所を舞台にした人気マンガ「特上カバチ!! カバチタレ!2」が、来年1月からTBS系で連続ドラマ化されることが明らかになった。第1話に出演するクワバタオハラの小原正子が公式ブログで明かしたもので、嵐の櫻井翔、堀北真希などが出演する模様だ。

11月9日に更新されたエントリー「特上 カバチ!!」によると、小原正子は第1話に「ちょろ〜りと 出演させて もらう」そう。このエントリーは同作出演者の顔合わせのあとに更新されたもので、「主演の櫻井翔さん 堀北真希さん はじめ 中村雅俊さん 浅野ゆう子さん そうそうたる皆様が勢ぞろい」と、キャストの面々についてもつづっている。また、堀北真希のすっぴん姿を見て、「全然かわらへん!!可愛らしすぎる!!」とビックリしたそうだ。

「特上カバチ!!」は「ナニワ金融道」でおなじみの青木雄二が監修を務め、原作・田島隆、作画・東風孝広のコンビで描いた行政書士が主人公の物語。1999年から週刊マンガ誌「モーニング」に連載され、現在、単行本は18巻まで刊行されている。

前作の「カバチタレ!」は2001年にフジテレビ系でドラマ化。常盤貴子、深津絵里、陣内孝則などのキャストで人気を集め、全11回の平均視聴率は19.3%を記録した。「特上カバチ!!」は作品としては「カバチタレ」の続編にあたるが、今回のドラマ版は放送局もキャストも全く異なる別モノ。「カバチタレ!」は本放送後も繰り返し再放送されている人気作となったが、TBSが手がける「特上カバチ!!」が「カバチタレ!」に比するヒットを記録することができるか、注目しておきたいところだ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−

原作の田島隆さんは、現役の行政書士で、実を言うと、私の属している動物法務協議会の会員でもあります。

ペットトラブルに関する話も出てくるのでしょうか?
注目したいところです。


ニックネーム 福本健一 at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月11日

お騒がせな事件・・・ワニが空き地に!

なんともびっくりな事件です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「空き地にワニ」…実は剥製 名古屋、落とし物で保管
2009年11月10日7時15分

 名古屋市中村区の空き地で8日午後9時ごろ、「ワニがいる」と近所に住む男性から中村署に通報があった。署員が確かめると、ワニの剥製(はくせい)だった。同署は処分に困った人が投棄したか、いたずら目的で置いたとみて調べている。

 同署によると、署員2人がライトで照らすと、体長約1.5メートルの「ワニ」が草むらに身を潜めていた。署員が恐る恐る警棒でつついたところ、「コンコン」と乾いた音が鳴り、剥製と判明。署員は落とし物として回収し、中村署で保管している。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−

通報が夜ですし、
ワニはじっとして動かないというイメージがありますから、
「恐る恐る警棒でつついた」というのも、解りますね。

しかし、なんともお騒がせな事件です。
警察の方々も大変ですね。
ニックネーム 福本健一 at 05:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

医療過誤の裁判

興味深い判決が出ました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
愛犬が死亡、手術した病院に賠償命令「説明が不十分」
2009年10月27日20時7分

 愛犬のミニチュアダックスフント「ラブ」(メス、生後1年)が死んだのは、避妊手術で過失があったからだとして、愛知県津島市の飼い主の夫婦が、執刀した同市の獣医師に計約461万円の損害賠償を求めた訴えで、名古屋地裁は27日、獣医師に計約54万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

 判決によると、54万円の内訳は、「愛して飼育していたため、死亡により大きな精神的苦痛を被った」として慰謝料計40万円▽治療費3万2392円▽葬儀費用1500円など。犬の財産的価値については、親犬の交配にかかった費用から6万円とした。

 永野圧彦裁判官は、術後管理を怠った獣医師の過失を認め、「術後の状態から、入院の意向を確認するべきで、説明義務違反の過失も認められる」と述べた。犬はもともと重度の高血糖だった。手術によるストレスでさらに血糖値が上昇し、低カリウム血症による呼吸停止か心不全が原因で死んだ可能性が高いと判断した。

 獣医師側は「手術の翌日、飼い主が体調の変化に気付いたが、病院に運ばなかった過失がある」と主張したが、永野裁判官は「飼い主は症状によっては緊急対応が必要という説明を受けていない」として退けた。

 原告代理人で、ペットの医療過誤訴訟に詳しい佐藤光子弁護士(東京)は「賠償額は数年前まで5万円程度だったが、高額傾向の流れに沿ったもの。避妊手術であっても、飼い主にしっかり説明すべきだという獣医師側への警告になる」と評価した。
−−−−−−−−−−−−−−−−

夫婦に対して、慰謝料40万円ということは、一人あたり20万円ですね。
生後1年のペットに対しては、多い方だと思います。

記事中の弁護士さんも述べていますが、
「高額傾向」はあるでしょうね。

かつては、「たかがペット」という風潮が、
裁くほうにもあったものだと思われます。

しかし、コンパニオンアニマルなどという言葉にも表れているように、
「家族の一員」という意識が根付いてきているのは確かでしょう。
それが、法廷でも反映されている。

獣医師さんも大変でしょうが、
やはり大切な「命」を預っているという矜持を持って
仕事にあたって欲しいと考えます。

ニックネーム 福本健一 at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする