2009年09月12日

トロが食べられなくなる?

こんなニュースがありました。

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「本マグロを絶滅危惧種に」欧州委提案 日本への影響も
2009年9月9日23時1分

【ロンドン=有田哲文】欧州連合(EU)の欧州委員会は9日、大西洋産のクロマグロ(本マグロ)を野生生物を保護するワシントン条約の対象に加えて絶滅危惧(きぐ)種として扱うことを加盟国に提案した。クロマグロはトロが多くとれる高級魚。日本は世界でとれるクロマグロの約8割を消費しており、今後の議論の進展によっては大きな影響が出る可能性がある。

 ワシントン条約には、絶滅する恐れがあるとして商取引を禁じる「付属書1(シーラカンス、ジュゴンなど)」と、必ずしも絶滅の恐れはないが商取引を厳重に規制する「付属書2(ジンベエザメなど)」がある。10年3月に開かれる同条約締約国会議で、モナコが大西洋のクロマグロを「付属書1」に加える提案をすることを目指している。

 今回の欧州委員会の提案は、モナコの動きを暫定的に支持する内容だ。ディマス欧州委員(環境担当)は「大西洋のクロマグロの保護のための重要なステップだ。科学的根拠に基づいて行動しなければいけない。科学者らは大西洋を象徴する生き物の未来を守るため、緊急行動が必要だとしている」との声明を発表した。

 今後の焦点は、今年11月の「大西洋まぐろ類保存国際委員会」(ICCAT)で、効果的なクロマグロの漁獲抑制に向けた取り組みができるかどうかに移る。ボルジ欧州委員(漁業・海洋担当)は「もしICCATが効果的な役割を果たすことができれば、商取引の禁止を避けることができる」とした。

 欧州ではフランスのサルコジ大統領が7月16日にクロマグロをワシントン条約の対象に加えるべきだとの考えを表明。こうした動きが今回の欧州委員会の決定につながったとみられる。
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まずは、主観に左右されない科学的な調査を実施して欲しい。
そして合理的な実証を元に、その必要性を論じるべきでしょう。

「欧米(アングロサクソン)」というのは、ともかく自分達の基準を他人に押し付けようという、鼻持ちならない性分があります。

自らがNo.1であると言って、譲らない。

クジラ問題の轍を踏むことのないよう、我が国の関係機関は、しっかりと対応してもらいたいものです。

ニックネーム 福本健一 at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする