2009年08月28日

ペットトラブルの極致!

ついに殺人事件まで発展してしまいました。

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「猫に餌」を注意され隣家女性を刺殺 70歳の男を逮捕 千葉
2009.8.27 18:18

 27日午後1時40分ごろ、千葉県船橋市習志野台で「包丁を持った男が女性を追いかけている」と110番通報があった。船橋東署員が現場にかけつけると、女性が自宅付近で腹部から血を流して倒れており、同署は殺人未遂の現行犯で、女性の脇に包丁を持って立っていた、近くに住む無職、林喜市容疑者(70)を逮捕した。女性は病院に搬送されたが、間もなく死亡。同署は殺人容疑に切り替えて捜査している。

 同署の調べによると、林容疑者は同日午後1時40分ごろ、隣に住む無職の女性(64)の腹部を包丁で2回刺して殺害した疑いが持たれている。

 林容疑者が2年ほど前から野良猫の餌付けをしていたことを巡り、女性とトラブルになっていた。同署の調べに林容疑者は「猫のことで注意され頭にきてやった」と供述しているという。
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おそろしい世の中です。
おちおち注意もできないですね。

ちなみに、船橋市習志野台というのは、私自身もよく知っている地域。
そんな身近なところで、恐ろしい事件が発生するとは・・・

ショックです。

ニックネーム 福本健一 at 07:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月25日

国際問題?

日豪関係にヒビ?

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和歌山・太地町のイルカ漁に抗議、姉妹都市提携停止 豪
2009年8月24日22時1分

【シンガポール=塚本和人】オーストラリア北西部ブルーム市の議会が22日、和歌山県太地町のイルカ漁に抗議して、同町との姉妹都市提携を停止することを全会一致で決めた。市議会は「イルカを殺す限り、姉妹都市は続けられない」としている。

 同市に対しては、太地町のイルカ漁を隠し撮りしたドキュメンタリー映画が今夏、米国や豪州などで上映されたのをきっかけに、イルカ漁を批判する立場から姉妹都市提携の解消を求める電子メールや手紙が、国内外から多数寄せられていた。

 反捕鯨団体「シー・シェパード」の幹部は市側の対応を歓迎したうえで「日豪関係の発展のためには、日本がイルカやクジラを殺すことをやめることだ」と話している。

 同市は19世紀末、太地町からの移民が真珠採取に携わるなど歴史的なつながりが深いことから、1981年に姉妹都市関係を結んでいた。
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停止ならば停止でいいんじゃないですか。

アングロサクソンというのは、いつも自分たちの価値観が正しいと考えています。
ただ、それだけならばいいのですけど、それを他人にまで押し付けようとする。

オーストラリアでは、ディンゴという犬の一種が、乱獲で絶滅してうとしてます。
害獣とみなされ、駆除されているのです。

こんなのには何も言わないで、感情論のみで、イルカはだめ、クジラはだめ、などと主張する。

そして、シーシェパードなんていう団体は、人間に危害を与えても、動物を守ろうという主張をする。

なんとも捻じ曲がった感覚です。
どうにかならないか・・・
ならないでしょうね。
ニックネーム 福本健一 at 12:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月21日

外来生物法違反で逮捕者!

以下のようなニュースがありました

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ブラックバス運んだ疑い 42歳男「彼女に見せようと」2009年8月20日

 特定外来生物のブラックバスの一種、オオクチバスを釣って生きたまま運んだとして、奈良県警吉野署は19日、大阪市生野区の電気工事士の男(42)を外来生物法違反(運搬の禁止)容疑で現行犯逮捕したと発表した。ブラックバスは生態系を壊す恐れがあるとして、運搬や飼育が禁止されている。県警によると、同容疑での逮捕は珍しく、男は「釣ったバスを彼女に見せようと思った」と供述しているという。

 吉野署によると、男は19日午前11時10分ごろ、同県下北山村の池原ダムで、釣ったオオクチバス2匹(体長53センチ、同54センチ)をクーラーボックスに入れて車に運搬した疑いが持たれている。

 バス釣り愛好家の間では、池原ダムは人気スポットとして知られている。男は6月ごろ、ダムそばの禁漁区域で釣りをし、署員から注意を受けていた。この署員が19日、同じ禁漁区域で釣りをしている男を見かけ、職務質問をして発覚したという。
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ついに、逮捕者が出たか!という感じです。

外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)というのは、どのようなものかというと、以下のような目的が定められています。

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(目的)
第一条  この法律は、特定外来生物の飼養、栽培、保管又は運搬(以下「飼養等」という。)、輸入その他の取扱いを規制するとともに、国等による特定外来生物の防除等の措置を講ずることにより、特定外来生物による生態系等に係る被害を防止し、もって生物の多様性の確保、人の生命及び身体の保護並びに農林水産業の健全な発展に寄与することを通じて、国民生活の安定向上に資することを目的とする。
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「飼養、栽培、保管又は運搬」について、様々な規制があるということです。

で、実際には、以下の規定があります。

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(飼養等の禁止)
第四条  特定外来生物は、飼養等をしてはならない
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「飼養等」=「飼養、栽培、保管又は運搬」ですから、
今回の男は「運搬」をしていたということで、逮捕されたわけです。

釣りをする方は、気をつけてくださいね。
「知らなかった」では済まされない話ですので。

この男は、違法であることを知っていたようですが・・・

ちなみに、今回のケースの罰則は、
「一年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。」
となっています(同法33条)。
ニックネーム 福本健一 at 08:15| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月15日

動物由来の感染症

時事ネタです。

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愛猫家ご注意、人にうつる感染症 ジフテリアそっくり
2009年8月13日17時4分

 猫から人にうつり呼吸困難を引き起こす新しい病気にかかる人がここ数年、相次いでいる。世界初の患者を報告した英国では死者も出ている。日本では届け出義務はなく、医師や獣医師でさえほとんど知らない。厚生労働省は潜在患者は多いとみて、先月22日に都道府県などに注意を呼びかける文書を出した。

 今年1月、東京に住む50代の女性が、食事ができないほどのどが痛く、血の混じった鼻水が止まらなくなり、東京医科歯科大病院耳鼻科を受診した。診察すると、のどと鼻の奥に黄白色の塊がべっとりとこびりついていた。

 この塊から、コリネバクテリウム・ウルセランスという細菌が見つかった。感染症法で2類感染症に指定されているジフテリアと同じ毒素を作る菌で、風邪症状に始まり、重症になると呼吸困難に陥り、死ぬこともある。

 大学から連絡を受けた国立感染症研究所が調査し、この女性の家にしばしば立ち寄る5匹の野良猫のうち、2匹の鼻水から遺伝子タイプが同じ菌を見つけた。

 英保健当局の統計によると、英国での感染者は86〜07年の間に死者2人を含む56人。仏、伊、米などでも報告例がある。日本では01年に千葉県で初報告があり、これまで計6人いる。1人は重症で集中治療室に入院したが、他は比較的軽症で、死者はいない。全員50代で、3人は猫を多数飼っていたり野良猫と接したりしていた。

 ウルセランス菌は、抗菌薬が効く。1月に発病した東京の女性も4月にはすっかり治った。発病猫の鼻水やくしゃみのしぶきから感染する。人から人へ感染した報告はない。猫だけではない。大阪府公衆衛生研究所の調査では、犬から検出された例もある。猫や犬は屋外で感染すると考えられているが、詳しいことは分かっていない。

 感染研細菌2部の高橋元秀室長は「飼っている猫や犬が風邪のような症状を起こしたら、すぐ獣医師に診てもらいましょう」と助言する。(編集委員・中村通子)
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恐いですね。

道端で猫を見かけたりすると、すぐにかまいたくなってしまう方は要注意ですね。

ニックネーム 福本健一 at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月08日

クーズアップ現代2

来年の改正に向けての構成になっていましたね。

問題提起は2つ。

1.悪徳ブリーダーを排除するための動物取扱業の規制強化

2.殺処分を減らすための方策

1については、パピーミル(puppy mill・子犬工場)の問題も取り上げられてました。

2については、「飼い主教育」をして、処分数を10分の1に減らしたという熊本県の事例が取り上げられていました。

こう見てきますと、本当に問題は山積だな・・・という実態が浮き彫りになった感じです。

動物愛護法だけで、どれだけカバーできるのか?
そういう懸念があります。

改正まであと一年。
時間は限られています。
ニックネーム 福本健一 at 07:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月05日

クーズアップ現代

先日、NHKのクーズアップ現代という番組の記者から
いろいろと質問を受けました。

それが、本日5日(水)に放送になります。
http://www.nhk.or.jp/gendai/

いろいろと興味深い内容だと思います。

お時間ある方、ご覧下さい。
ニックネーム 福本健一 at 07:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月01日

文言の問題

現行法には、前述したほかにも、「できる限り」とか、文言で曖昧なものがあります。

それから、強行規定でないものも多数あります。

「必要な措置をとるべきことを勧告することができる。 」
とか、
「その勧告に係る措置をとるべきことを命ずることができる。」
など。

「しなければならない」ではないのですね。

それから「努めなければならない。」というのも多い。
いわゆる努力規定というやつです。

これなどは、何をもって「努め」ているとするのか?

何か問題が起きたとき、
努力しているとなら、いくらでも言えますし、
その基準が明らかでないので、非常に曖昧です。

この法律に基づいて、各自治体が条例を作ったりするわけですが、
その裁量にまかせっきり・・・

それが現状なのです。

ニックネーム 福本健一 at 21:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする